ONE PIECE FILM RED 感想(ネタバレあり)
「ONE PIECE FILM RED」を見に行きました。
お盆明けの水曜のサービスデーのおかげか、昼間の回でも7割の座席が埋まっていました。
本編が終わり、エンドロールが流れたときの素直な気持ちは「歌は3曲が限界!」でした。
この映画で初登場の「ウタ」は「ウタウタの実」の能力者で、相手が彼女の歌を聞くと、ウタが作った仮想世界に意識を飛ばされてしまいます。
その仮想空間ではウタのコンサートが行われています。
そこは決して地獄のような空間ではなく、むしろ仕事や飢え、抑圧などから解放された自由な空間として描かれています。
そして、この空間で暴力を行使しようものなら、支配者であるウタが実力で阻止してきます。
この実力行使の回数が多かったです。
その都度違う曲が流れてるっぽいですがほとんど同じ曲調で、正直食傷気味でした。
エンドロールでウタの曲の数を数えたのですが、7曲もありました。序盤中盤終盤で一曲ずつのほうが収まりが良いのかなと思いました。
しかし、Adoさんの声は素晴らしく、序盤の「新時代」は鳥肌が立ちました。
また、ウタへのシャンクスの思いは刺さるものがありました。シャンクスに憧れます。
最後に、ドレスローザ編までしか読んでいない僕にとって最大の衝撃は「ジンベイが仲間になっていた」ことでした。
最終回に間に合うようにコミックスを読んでいきます。