ONE PIECE FILM RED 感想(ネタバレあり)

ONE PIECE FILM RED」を見に行きました。

 

お盆明けの水曜のサービスデーのおかげか、昼間の回でも7割の座席が埋まっていました。

本編が終わり、エンドロールが流れたときの素直な気持ちは「歌は3曲が限界!」でした。

 

この映画で初登場の「ウタ」は「ウタウタの実」の能力者で、相手が彼女の歌を聞くと、ウタが作った仮想世界に意識を飛ばされてしまいます。

その仮想空間ではウタのコンサートが行われています。

そこは決して地獄のような空間ではなく、むしろ仕事や飢え、抑圧などから解放された自由な空間として描かれています。

そして、この空間で暴力を行使しようものなら、支配者であるウタが実力で阻止してきます。

 

この実力行使の回数が多かったです。

その都度違う曲が流れてるっぽいですがほとんど同じ曲調で、正直食傷気味でした。

 

エンドロールでウタの曲の数を数えたのですが、7曲もありました。序盤中盤終盤で一曲ずつのほうが収まりが良いのかなと思いました。

 

しかし、Adoさんの声は素晴らしく、序盤の「新時代」は鳥肌が立ちました。

また、ウタへのシャンクスの思いは刺さるものがありました。シャンクスに憧れます。

 

最後に、ドレスローザ編までしか読んでいない僕にとって最大の衝撃は「ジンベイが仲間になっていた」ことでした。

 

最終回に間に合うようにコミックスを読んでいきます。

NOPE/ノープ 感想(ネタバレあり)

この前、NOPE(ノープ)を観ました!

この映画は、かなり前に映画館で予告を見てずっと観たいと思っていて、やっと観ることができました!

観た直後の感想は「チンパンジー怖い!」でした!

Gジャンは怖いっちゃ怖いですし、お兄ちゃん落ち着いてていいね&妹頑張ったねと思っていましたが、チンパンジーがひたすら怖くて、近づいてくるチンパンジーが本当に怖くて、ほぼ目をつぶってしまいました(笑)

 

この映画は前半と後半で雰囲気がガラリと変わります。怖いシーンもありますが、最後はシンプルに成功で終わるので良かったなと思います。

 

「ゲットアウト」も見てみようと思います。

ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス感想(ネタバレあり)

ボーイです!

かなり前に「ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」を観に行きました。

観終わった後の素直な感想は、「かませ犬多すぎ!」でした。

今作のサプライズのひとつとして並行世界(マルチバース)に存在するヒーローチーム「イルミナティ」のメンバーとして

・ミスター・ファンタスティック
・モルド
キャプテン・マーベルマルチバース版)
・キャプテン・カーター
・ブラックボルト
・プロフェッサーX(マルチバース版)
が登場します。

特にミスターファンタスティックとプロフェッサーXの登場は
個人的にとても驚きました。

しかし、このイルミナティはワンダによってモルド以外殺されてしまいます。

いくらマルチバースの別人とはいえ、ヒーローはヒーローです。
(しかもあのサノスを倒してます。)

登場シーンこそは盛り上がりましたが、戦闘シーンでこんなにあっさり倒されてしまって少し寂しい気持ちになりました。

それほどワンダが強いということなんですけどね。

写楽よろしくな三つ目ストレンジが今後どのような活躍をするのか、ワンダは一体どうなったのか、
今後のドクターストレンジも目が離せません!

シン・ウルトラマン感想(ネタバレあり)

ボーイです!

初めて映画の感想を投稿します。

 

先日シン・ウルトラマンを見に行きました。
公開初日19時の回を見ましたが、ほぼ満席でしたので、

期待されていた作品なのがよく分かります。


本編が終わり、エンドロールが流れたときの素直な気持ちは「余韻なさすぎ!」でした。
宇宙での決戦、ゼットンを異次元に転送し、
その反動でブラックホールに吸い込まれたウルトラマンはその命が尽きようとしていました。
そこにゾーフィが助けに現れ、新しい命をウルトラマンにあげようとします。
しかしウルトラマンはその命を同化している神永に与えてくれとゾーフィに頼みます。
そして、ウルトラマンと神永の二人は分離し、
ウルトラマンの肉体は光の国へ、神永は地球に帰還します。
ラストシーンで神永が目を覚ますと、禍特対の面々が神永の帰還を喜ぶ表情で終わります。


このラストシーンの余韻がもう少し欲しかった!
あまりにコンパクトすぎてあっけにとられました。
原作のウルトラマンのように
ウルトラマンと分離したハヤタが同化していた時の記憶がない発言をしていたように、
目が覚めた神永がウルトラマンのことを覚えているのか知りたかったものです。

以上が最初の感想ですが、
振り返ってみるとさまざまなシーンを思い出します。
・開始二分間のゴメス達
・文字通り銀色の巨人のウルトラマン
・ザラブとの空中戦
・巨大長澤まさみ
山本耕史の演技力
・マンとメフィラスのギンガvsダークザギばりの光線の打ち合い
ゼットン戦でコスジャスばりにリバウンド光線をするマンなど
挙げればキリがありません。

結局私は「ウルトラマンが好きだ」ということを再確認できました。
個人的に映画は「終わりよければ全てよし」がモットーなので、映画作品としてはもう少し余韻が欲しいですが、
ウルトラマン作品としてはファンが興奮するシーンの数々が散りばめられているので、とても好きな作品です。

はじめに

はじめまして!ボーイです。

パソコンのタイピング練習がてら、ブログを始めます!

映画の感想を書いていければいいなと思っています。

よろしくお願いします。